やっぱり嵐を呼ぶ親子!

息子さんがご両親と一緒に、毎年のように訪れるようになって何年になるんでしょうか。初めての時に大変な嵐の中やってきたので、「嵐を呼ぶ親子!」とお呼びしておりました。ところが今年は快晴無風、夜は満天の星空、どうしたことなんでしょう、こんな年もあるのね、なんて言っておりましたが…、出発の日、朝ご飯を食べるころに突然暗くなって、バケツをひっくり返したような雨になりました。

おりしも天気予報をやっていて、こちらはお日様マーク、降水確率も10%、なのにこの土砂降りの雨は、やっぱりそうなのね! 出発の時刻になると、嘘のように雨がやんで日も差してきました。まあ雨はつきものやね、この程度でよかったとお見送りしました。しかしこの話はここで終わりませんでした!

シーツを外に干していると、北の空は青空がくっきりと出ているのに、なんだか薄暗いのです。南の空を見ると、低い黒雲が垂れ込めています。宿の真上でお天気が二分されています。悩んだ末にシーツは外に全部干しました。そして仕事を終えてコーヒーを飲んでいると、ぱらぱらと雨が降ってきました。ああしかし、北の空は青空です。今日はお日様マークに降水確率は10%、すぐにやむだろうと思って取り込まないことにしました。しばらくすると雨は止んでまたもや日差しが。

取り込まなくて良かった~っと思ってしばらくすると、突然の雨音にびっくりして顔をあげると、ダダダ~とすごい雨。あまりの激しさにシーツを取り込みに行く機会を失いました。北の空は相変わらず青空です。今回はもうずっと雨が降り続いて、弱まったときにシーツを取り込みました。シーツはもう脱水してないかのようにぐっちゃりとなってしまいました。

う~ん、やっぱり天気予報を覆す、最強の嵐を呼ぶ親子だな~。宿を出て南のあたりにいてたのかな~?と、なんだか笑ってしまいました!

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2011年9月25日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(6) |



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