のんた君ばてる

昨日息子がのんた君を連れて、丘を一つ越した沢まで遠出したら、帰りにのんた君がばててしまって、最後の坂を上って家が大きく見えるところで動かなくなってしまいました。

なんといってものんた君の足の長さでは、腹まで雪にもぐっても足は地面につかないので踏ん張りが利きません。置いてけぼりにならないよう必死に息子について行ったけど、我が家が見えてホッとしてしまったんでしょう。

息子が先に家の中に入ってものんた君は動かず、窓から遠くにのんた君の頭だけ見えました。娘と息子と「橇に乗せて救出するか?」などとわいわい言っているうちに、のんた君は歩きだし、無事帰ってきました。

冬休みの散歩は息子に任せた!と言ってあるのですが、ちょっとのんた君にはきつ過ぎないかしらん。普通の道路なら1時間だって歩くのですけど、ラッセルはきついですからねえ。宿主と子供たちにはムチでしばいても、のんた君には甘い母ちゃんなのでした。

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2012年1月6日 | テーマ:黒ラブのんた君 | コメント(2) |



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