宿の庭に来るのはアオジ

最近野鳥が庭にいっぱいやってくるので、朝の時間、マイペース宿主はお客さんに背を向けて、双眼鏡で一生懸命庭を眺めています。お客さんも、「普通はわざわざ野鳥を見に出かけていくのに、ここは庭にいっぱい来るからいいねえ」なんて言っています。

今日も、シジュウカラ、ゴジュウカラ、カワラヒワ、ニュウナイスズメ、アカハラ、アオジ、マミチャジナイ、ツツドリ…、と言いながら、眺めていました。そして、「アオジじゃなくてシマアオジが宿の庭で見られたらすごいだろうなあ、もうお客さんがわんさか来るだろうなあ」などと欲深いことを言いながら見ています。

シマアオジだったらいいのに、なんて言われているアオジは、双眼鏡で見ると、宿主が先日まいた芝生の種を一生懸命食べています。これじゃあ芝生の芽が出てきそうにありません。宿主の妄想と現実の落差に、これまた笑ってしまうのでした。

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2012年5月18日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(2) |



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