開通前と後の道道444号線

444号線除雪前444号線除雪後
先日の吹雪が嘘のように、まぶしい青空になっています。初めて北海道に来た人には、毎日こんな猛吹雪に見舞われているんじゃないかと勘違いされるところでしたが、こんな風のないよい天気もあるんだよと言うことで、今日帰りの飛行機に乗っていただければ・・・と思います。まだまだ連泊される方たちは、これから遅れを取り戻して遊ばないといけないですね。

さて最初の写真は、昨日、まだ444号線が開いていなくて通行止めのときです。次の写真は、今朝撮った写真です。どれだすごい吹雪だったか、分かると思います。今日のお昼に久々テレビを見たら、吹雪で亡くなった人が何人もいたと言うことで、お悔やみ申し上げます。

サロベツも、無理をすればいつも死と隣り合わせです。我々は、分かっているのでけして無理をしないのです。雪が降らないところに住む人は、どうしても帰りたいから送っていって欲しいのにダメなんてひどいとか、迎えに来てくれないなんて冷たいとか、分からないから思うかもしれませんけど、それは本当に無理なのです。

今回、全国ニュースで放送されているようなので、改めてその危険性を理解してくれたかもしれませんが、やはり猛吹雪のときは、どこへも行かず家にいることなのです。

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2013年3月4日 | テーマ:サロベツの風景 | コメント(4) |



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