準備していたスノーモービルが吹雪で・・・

スノーモービルがこの小屋の中にモービルのハンドルだけ見えています
この日のためにずいぶん前からスノーモービルを調整して、外に出していたら雪に埋もれてしまうからと小屋の中に置き、出しやすいようにずっと小屋の前を除雪していたのです。ああなのに!お客さんが来た日の夜から猛吹雪、小屋の前は2メートルを越す雪に埋もれて、中においてあったモービルは出せなくなりました。

外にも2台出してあって、1台は完全に雪に埋もれてしまっています。この2台だけで遊んでもらうしかないため、学校がお休みだった息子もかりだして、掘りおこすことにしました。

だんだん見えてきた雪がどっぷり・・・
30分ばかり掘って、ようやく出したのですけど、カバーの中にも雪がどっぷり入っていて、エンジンがかかりません。お客さんも宿主も、不運なことです。結局エンジンがかかったのは昼過ぎでした。昼間は暖かかったので、ギンギン乗り回すのは夕方の気温が下がってから、ということになりました。

夕方、裏の平らなところを走っている分には良かったのですけど、裏の丘に行けるか宿主が下見に行ったところ、吹雪で地形が変わっていて、谷底でスタックしてしまいました。お客さんと息子も手伝いに行って、男性4人でモービルを引き上げるのに1時間近くかかってしまいました。

宿主の努力が全て裏目に出てしまったスノーモービル、せっかく楽しみに来てくれたお客さんも気の毒だけど、宿主にも同情してしまった私でした・・・。

キーワード


2013年3月5日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |



このページの先頭へ