カーブミラーよりも対向車に注意の看板

簡易舗装の仕上げカーブが危ない
簡易舗装の仕上げにやってきました。凝固剤のようなものをまいて、砂をまいて、圧力をかけて終わりです。砂利道に比べると断然いいけど、本舗装に比べるとやはり重いものが通ると傷みやすいので、来年様子を見て、傷んだところは町が補修してくれるとのことです。

知り合いが続々と遊びに来て、お茶を飲んでおしゃべりしていきました。そしておしゃべりの中で、カーブミラーをつけようかと思うんだ、という話をしました。知り合いは「やはり今までは砂利道なので、ゆっくり運転してきたけど、舗装されたらどうしても気分が違ってスピードを出してしまう、ブラインドカーブで思わずブレーキを踏んで、対向車が来てないか見た」と言っていました。知り合いはそうでしたけど、たくさんのお客さんが来るので、そういう人ばかりとは限りません。

宿主は、カーブミラーをネットで調べていくうちに、カーブミラーをつけることによってかえって事故率が上がるという記事を見て、つけるのを迷っています。カーブミラーを見たつもりで、車が来ているのを見落として、徐行しないで進んでしまうというのです。カーブミラーをつけた故の事故だということで、なかなか難しい問題です。

それでみんなで検討した結果、カーブミラーはつけないで、大きく「対向車に注意」という看板を、カーブのところにつけたほうがいいのではないか、かえってカーブミラーをつけないことによって、対向車を見るためにそこで徐行してくれるのではないかということになりました。

ということで、さっそく明日から注意喚起を促す看板制作に取り掛かるそうです。今まで一度も私道で事故は起きていないので、これからも起きないように、願いたいです。

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2013年5月23日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |



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