昨年の悲劇はよその国の話ではない

今日は朝からスクールバスが走り公共バスも走って通常通り、天気は荒れ模様でしたけど普段通りの生活でした。昼間に地元の人が来て話しているうちに、昨日お客さんが「バスが来ないなら歩いて帰る」と真剣に言ったので、こちらも真剣に止めた話をしたら、地元の人も「昨日のような天気で駅まで歩こうとしたら、確実に死ぬねえ」と言っていました。

昨年、道東で暴風雪のため人が亡くなったのは記憶に新しいところですが、雪の降らない所に住む人にとってはよその国の話みたいなものでしょう。でも我々にとって明日は我が身です。原野を横切るとき、360度方向感覚がなくなるあの恐怖は、街中の人には北海道に住んでいても分からないでしょう。

夕方には風も収まって、車のお客さんも無事到着、夕方の迎えも楽々できました。冬でもなんてことのない日がほとんどなんですけどねえ。

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2014年2月19日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |



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