神護寺

バス停から谷底へ下りていく階段明王堂
大荒れになるといわれながら、意外と穏やかなサロベツ、雪景色を眺めながら今日は11月に高山寺のあと神護寺に行ったときの様子を書きます^^

お昼ごはんは栂ノ尾バス停横の食堂で食べました。いっぱいだったのでテーブルはほかの一人と相席となったのですが、顔を合わせるとあらっ、とお互いにっこり。京都駅のバス停で待っているとき、「このバスは高山寺に行きますか?」と私に尋ねた女性でした。

注文したものが出てくるまで、これは職業病なのか「どちらからお越しですか?」と尋ねてしまいました。富山から来たんだそうです。息子さんが京都の大学に入ったので、息子が京都にいるうちにと、春と秋の2回、一週間ばかり泊まりに来てあちこち観光しているのだそうです。我が息子には沖縄の大学に行け!とそそのかしていましたが、実現していたら私も宿主も毎年沖縄へ遊びに行っていたにちがいありません^^;

金堂へ上る階段五大堂
さて、高山寺のあとは神護寺に行きました。最初は計画に入れていなかったのですが、バス代を往復で買うよりフリー切符にしたほうが安くて、それならここまで来たんだから神護寺も行こうと思ったのでした。

高尾のバス停からいったん谷底まで階段を降りて行き、川を渡ったら今度は延々と階段を上って山の上へ上がって行きます。途中、お休みどころがあっちこっちにあって私を誘惑するのですが、お楽しみは帰りに残しておくことにして、がんばって階段を上って行きました。

紅葉茶屋で一服
紅葉は、散ってしまっている木もあったけど、高山寺より神護寺のほうが見ごろの木が多かったです。人も多かったですが、2年前の東福寺の紅葉を見に行ったときの大混雑振りが記憶にあるので、それに比べれば落ち着いたものでした。

帰りに茶屋で休憩、冷やしあめを飲みました。何年ぶりに飲んだでしょうか。ライトアップの時間までいようかなあなんて思ったりもしましたが、疲れたのでそのままおとなしく帰りました。いや、そのままというより、わざわざ始発の栂ノ尾まで戻って、臨時バスに座って帰りました。フリーパスの恩恵をちゃんと受けなくちゃ・・・。

次回は母と出かけたアベノハルカス60階展望台とヘリポートツアーです。

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2014年12月12日 | テーマ:観光・温泉 | コメントは受け付けていません。 |



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