窓の外は灯り一つない真っ暗闇なのだ

夏至の頃は、7時を過ぎて夕日ツアーに行き、きれいな夕焼けになった時は夕食が8時近くになったこともあったのに、今はゆっくり夕陽を見て帰ってきても6時過ぎ、6時半には余裕で夕食を始められます。そして夕食が終わるころにはもう真っ暗です。

夜になると窓の外は真っ暗と言うのは、普通のことのように思っておりましたが、最近、お客さんが何人か、「窓の外が真っ暗!灯り一つない!!」って感心していました。居間から見える方向に家はないので当たり前と言えば当たり前なんですけど、そう言うのって、世間一般的に考えてみれば、非常に特殊な場所なんだろうなと思いました。

晩御飯が終わると、星を見に庭に出る人もいましたが、昨日が満月、月が明るすぎてさすがに星はほとんど見えません。でも原野の霧が月の光に照らされて、雲海のように白く光って見えるので、それはそれで幻想的な風景です。

夜は8度とか5度とかまで下がるようになってきましたので、月や星を見るにはしっかり着込んで風邪をひかないようにしてくださいね。

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2016年9月18日 | テーマ:サロベツの風景 | コメント(2) |



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