キビタキが窓にぶつかって

朝、キビタキが窓にぶつかって死んでいました。キビタキなんて珍しくないって、シマアオジを見に来るお客さんには言われるのですけど、庭の林に毎年やってきて、見てもきれいだし鳴き声も良いし、宿主も私も大好きな鳥なのです。だから、死んでしまってがっかり。

ちょうど獣医さんが泊まっていて、宿主が「蘇生させて!」なんて無茶な注文をしておりましたけど、獣医さんと彼女は、持って帰ってはく製にしようか真剣に悩んでいました。彼女も、野鳥にとても詳しい人なのです。

このままおいておいても土に返すだけなので、何かの役に立つなら持って帰ってもいいよと言ったら、冷やして持って帰れないので…、と言うことで、獣医さんは丁重に土に埋めてやっていました。羽の色で、昨年生まれた若鳥だと教えてれました。短い命だったけど、最後は丁重に埋葬してもらって良かったね・・・。

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2018年6月20日 | テーマ:野鳥や動物 | コメント(2) |



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