いつでも頼っておいでと言われた宿主は

農薬をまく機械翼のように広がる待っていた農薬が届いて、酪農家のKさんがトラクターに農薬を散布する機械を取り付けて来てくれました。農薬は1000倍に水で薄めてまきます。効率よくまけるようにと、すでに自分の家から水を積んできたKさんは、さっそく散布開始です。翼のような機械を広げると、すごい長さ!16メートルの幅がるそうです。先日の宿主が背負っていたタンクと見比べると、そりゃもう効率は、全然違いますね!

タンクに水を入れる農薬をまく建物周りの芝生は種類が違うので、ヨトウムシはいません。建物周りはまかず、奥の広いところを全面的にまいてもらいました。タンクの水が無くなると、また水を入れて希釈するのですが、水を入れる時間がけっこうかかる!15分ぐらいでまき終わるのに、水を入れるのには30分かかっていました。なので、3回ぐらいやったので、水をためるのにお茶を飲んで待っている時間の方が長かったような!それでもこの広い面積、自分たちだけでタンクを背負ってまくのは気が遠くなるような作業です。本当に助かりました。

農薬をまく「酪農家は、いろんなものを持っているんだから、いつでも頼っておいで」と優しく言ってくれたKさん。宿主はさっそく「俺、金がないんだ!ちょっと貸してくれや!」と言って二人で大笑いしていました。お礼は要らないからとも言われたんだけど、オフシーズンになったら、一緒に飲みましょう!

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2018年9月13日 | テーマ:畑と花壇 | コメント(2) |



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