イタヤカエデの樹液

少し寒さが戻って雪もまた降ったけど、春に降った雪はすぐに溶けるので、また芝生が見えてきました。ちょっと季節が足踏みしているのがいいのか、今年はイタヤカエデの樹液採取が好調です。早くから採りはじめたのが良かったのかな。

お隣さんが遊びに来て、採取してるのを見ると子供のころの話をしてくれました(お年は79歳です)。子供の時はドリルで穴を開けるなんてできなかったから、小さな枝を折って、そこから滴ってくる樹液を舐めたんだそうです。樹液がツララのようになっているときもあって、それをポキッと折って、かじったこともあったそうですよ。

エゾリスや小鳥たちも樹液を舐めにやってくるといいますが、うちの木にはやってこないのが残念。そういえば最近エゾリスを見かけないんです。死んだのかな~と、ちょっと気になります。

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2019年3月28日 | テーマ:食べ物 | コメントは受け付けていません。 |



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