物置小屋の床が凍土で持ち上がって…

床下の土を除去床下の土を除去02朝から宿主ががんばってやっているのは、物置小屋の床下の土の除去です。小屋を建てるときに、ある程度、土面までの距離をあけておかないといけなかったのに、刈った笹の根がびっしりとあって固くて掘ることができず、少しの距離で、そのまま建ててしまったのが、数年たって悪影響を与えてしまったのですね~。冬の間に土が凍って膨らんで床が持ち上がってしまい、腐ってベコベコになっていました。

床を剥いで、下の土を掘る宿主。数年前は固くて掘れなかった土も、今は笹も枯れて根が腐ってきているので、何とか掘り出すことができます。乗用や手押しの芝刈り機、薪割り機など、重いものをしまっておく小屋なので、床が抜けたら大変です。おまけに床を直さないと、芝刈り機が出せないし。

私も林の中の笹の根をとって、クロッカスや野草を植えたので、その固さや苦労は分かります。毎日少しずつしか取れなかったもの。そして凍った土が盛り上がる脅威もすごいですね。冬に住まなかったら(暖房しなかったらということですね)住居が傷むというのも、こんな感じなんだろうなあ。

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2019年5月30日 | テーマ:手作り | コメントは受け付けていません。 |



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