夕日・夕焼けの画像・写真集…2012年6月

利尻島と6月12日の空

6月12日

《撮影時間》
19時31分
《撮影ポイント》
オロロンライン 稚咲内の海岸にて

利尻島と6月24日

6月24日

《撮影時間》
19時21分
《撮影ポイント》
オロロンライン 稚咲内の海岸にて

利尻島と6月25日の空

6月25日

《撮影時間》
19時20分
《撮影ポイント》
オロロンライン 稚咲内の海岸にて

利尻島と6月26日の空

6月26日

《撮影時間》
19時23分
《撮影ポイント》
オロロンライン 稚咲内の海岸にて

利尻島と6月26日

6月26日

《撮影時間》
19時33分
《撮影ポイント》
オロロンライン 稚咲内の海岸にて

6月26日

6月26日

《撮影時間》
19時43分
《撮影ポイント》
宿の裏庭にて

6月12日の写真は大きくクリックしないと分かりにくいですが、利尻の灯台の明かりが偶然(!)写っています。25日は太陽が6角形のお星さまのように光が写っていて、なんか面白いですね。
そんな中で不思議な光だったのが、26日です。太陽は最後雲の中に沈んだんですが、まるで雲の上にいつまでも太陽があるように見えて、そこから上空に一筋の光が伸びていました。 名寄に住んでいるお客さんは、「サンピラーみたいだ!」と喜んでおられました。なんかいろんな条件がそろってこんな現象になったんでしょうね。しょっちゅう見に来ている私も、こんな現象は初めて見ました。夕日ツアーが終わって帰ってきても、裏庭から光の筋は見えました。

追記
その後の新聞を読むと、夏に見られるのは非常に珍しいサンピラー(太陽柱)だったそうです。サンピラーというと、冬の寒い時期に寒いところでしか見られないと思っていたので、驚きでした。北海道新聞の記事を追記しておきます。
厳冬期の気象現象として知られる「サンピラー」(太陽柱)が26日夕、道内の広い範囲で観測された。  サンピラーは、大気に含まれる氷の結晶が太陽光に反射して起きる現象で、冬場は地表近くで見られることが多い。  26日は稚内や名寄、釧路、滝川、旭川などで観測。5千~1万メートルの高層にある氷結晶に光が当たり、その下層が晴れわたっていたため広範囲で見ることができたようだ。  名寄市では26日の日没後20分ほどにわたって、鮮やかな紅色の柱が浮かんだ。なよろ市立天文台は「真冬でも見られない見事なサンピラー。広域で同時に見られるのは珍しい」と話す。

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