薪ストーブ・アンコールの魅力に取り付かれた宿主の、のんびり田舎生活
ゆらゆらと揺れる炎。ぱちぱちとはじける音。ふんわり、柔らかな暖かさ。民宿あしたの城の談話室の暖房は、
薪ストーブ(バーモントキャスティングス社のアンコール)です。宿主は、石油ストーブにはない薪ストーブの不思議な魅力に
取り付かれました。薪集め、薪割り、煙突掃除・・、1年の生活は薪ストーブを中心に回っているようなものです。
「薪ストーブのある暮らし」では、「薪ストーブと宿主」「宿主と薪割り生活」
「薪ストーブな生活」という三つのシリーズで、民宿あしたの城における、薪ストーブのある暮らしを
皆さんに紹介していきたいと思います。
「薪ストーブと宿主」は、「なまら蝦夷」という北海道のガイドブックに、
「薪ストーブと宿主」というエッセーを載せたものです。創刊号から6号まで、当時のエピソードと写真付きで
エッセーを紹介します。
薪ストーブと宿主(なまら蝦夷エッセー)
- 薪ストーブはふんわり優しい暖かさ・・・薪ストーブの魅力に取り付かれた宿主の話。
- 原木の山はお宝の山・・・頭のネジが緩んでいる人でないと、やってられないね。
- 大変だ!煙突に異変が!・・・あるもので乗り切る生活の知恵。
- 薪ストーブの周りに家族は集まる・・・家族の中心に薪ストーブはあるのだ。
- 燃やしてしまうのにはもったない薪・・・新しい生命を吹き込まれたものたち。
- 薪ストーブとの出会い・・・高断熱高気密の家だったら、出会いませんでした!
宿主と薪割り生活(2001)
- 薪集め01・・・薪を切り出すのは厳冬期の仕事。チェーンソーの刃を磨いで、いざ出陣!
- 薪集め02・・・手作りのソリを作って一度にたくさんの薪を運ぼうとしたが・・・。
- 薪運び・・・助っ人のY君薪運びを手伝う。
- 煙突掃除・・・煙突掃除は大事な作業。手作りの掃除備品で煤払い。
- 薪積み・・・息子と一緒に薪積み。「そうだ。これは男の仕事なのだ!」
- 薪ストーブのメンテナンス01・・・アンコールを使い出して6年。そろそろメンテナンス。
- 薪ストーブのメンテナンス02・・・自分でやれるところは自分で。ピカピカになったアンコール!
- 薪ストーブの火入れ式・・・9月の下旬、お客さんと一緒に火入れ式。
- 薪を部屋に運ぶ・・・11月。薪小屋から本格的に家の中へ薪を運び入れる。
薪ストーブな生活
2002年
- 薪は木っ端で充分暖かい・・・10月。朝晩は火の気が恋しくなってきた。でも・・・。
- 防寒長靴は、雪国の必需品・・・11月。お店には防寒長靴がずら~り。。
- 焚き付け用の薪・・・根雪が来る前に、あわてて焚き付け用の薪を運び入れる宿主。
- 薪ストーブの上に!・・・父ちゃんゴメンね。父ちゃんの大事にしている薪ストーブに・・・。
2003年
- 薪ストーブの煙・・・-17度の朝。樹氷がついて何もかもキラキラ輝く朝に、煙突から・・・
- 宿主の木こり編その1・・・チェーンソーで木を倒す。
- 宿主の木こり編その2・・・倒した木を、手製のソリに載せるのもまた大変なのだ。
- 宿主の木こり編その3・・・スノーモービルでソリを引っ張り、車が入るところまで薪を運ぶ。
- 生まれ変わる薪・・・薪にするにはもったいない木は、別の物に変身。
- ゴミ箱を作る・・・薪ストーブが遊んでくれない夏は。
- 巨大木の根っ子・・・すごくデカイ木の根っ子をもらって大騒ぎ。近所の人たちも巻き込んで。
- 煙突掃除・・・秋、薪ストーブのシーズンを前に、煙突掃除をする宿主。
- 砂澤ビッキの世界・・・彫刻家の魂に君は何を感じるか?
2004年
- 焼き芋編・・・薪ストーブで作る焼き芋は、とろけるように甘いのだ!
- 物置小屋を作る予定が・・・いったいいつ出来る事やら。
2005年
- 融雪剤代わりに使う薪ストーブの灰・・・ただ捨てるだけではもったいない?!
- 廃材で犬小屋を作る・・・大満足の宿主。でも肝心の愛犬ノンタ君は・・・。
- 煙筒を掃除・・・煤を吸い込まないように怪しい人に変身・・。
2007年
- 集めた薪を薪小屋に収納・・・のんた君は、現場監督です!
- 薪作りに忙しい日々・・・家の周りの雑端を片付け、ナラの林を切り倒しに行く宿主
2008年
2009年
- 薪止めのメンテナンス・・・薪ストーブの薪止めのネジが緩んでいたのを、直しました