個性的な形をした時計板が出番待ち・・・冬の間にこつこつとしていた事
冬の間も毎日物置小屋に通っていた宿主です。台を作っているだの、扉をつけているだの聞いてはいましたが、 風は冷たいし、雪の中、物置小屋まで見にいくのが面倒で(歩いて1分もかからないところなのに) 4月に入ってようやくのぞきに行きました。
入口の所はまだ雪がありますので、相変わらず窓から物置小屋の中に入りますと、作業台の横には、キャスターつきの工具を 置いておく台。そして壁の棚には、一部扉が付いていました。枝を削って作った取っ手がつやつやしています。非常にホコリっぽいので、 扉をつけておかないと、工具がホコリまみれになってしまうんだとか。
そして何よりも目を引くのは、棚にずらりと並べられた板です。壁掛け時計、置時計。自然な形を生かした個性的な板が、 時計に加工されるのを待っています。
板を削る自動カンナ盤は、隣の自転車小屋のほうに置いてあります。本当は物置小屋のほうへ持ってきたいんだけど、 雪で扉がまだ開かないので、仕方なく自転車小屋のほうで製材しています。狭いので、すごい木屑とホコリ!
額縁と違って時計は、針を動かすムーブメントが要ります。100円ショップで売っていますが、 さすがにすぐに駄目になりそうな気がして・・・。 針やムーブメントのいい仕入先はないか、考える宿主なのでした。