手作りのテーブル・・・曲がりくねった脚もギザギザ形も味があるのだ!
宿主が建てた物置小屋は作業場としても重宝しているのですが、ストーブがないので、ここのところの寒さでマイナス15度にまで 室温が下がってしまいました。
さすがの宿主も寒さには負けて、木屑がいっぱい出る作業は物置小屋でやり、 仕上げは薪ストーブのある居間でやることにしました。
で、今回居間に持ち込んだのは、脚が3本のテーブル、一人用の座卓です。木の自然な形を生かしてそのまま一本の脚に使い、 残り2本の脚を、自分でつけてみたのでした。
息子は「強度は大丈夫なの?」と3本脚の座卓を疑っていましたが、宿主が座卓の上に立って見せ、大丈夫だと威張っていました。(私は内心バキっといかないか心配しましたが)
息子が宿題のプリントをするのにちょうど良い大きさです。
次に宿主が居間に持ち込んだのも、一人用の座卓です。これは4本の脚を自分でつけていますが、1本はかなり曲がっております。 そして座卓にするには高すぎます。
その後私は出かける用事があって、帰ってくると、テーブルは、座卓にちょうど良い高さになっていました。 でも1本の脚の曲がり具合が、平凡になってしまったようでした。
脚を固定して、テーブルの表面を磨いて、オイルフィニッシュを塗って完成です。
小さなテーブルなので、薪ストーブの前、大きな窓の前と好きな場所において、自分の飲み物のカップを置き、 読みかけの本を置いたりするのに良いです。二つあるので、顔を向き合わせていたくない夫婦が、思い思いの場所で過ごせるから いいなあと、我々は喜んだのでした…。