雪が積もったサロベツ原野にはウサギの足跡がいっぱい
1月19日 旧原生花園前より利尻富士を見る
雪が降り出した昨年11月の頃より、午前中に利尻がきれいに見えていたら、サロベツ湿原センターに行ってみようと思っていました。ところがなかなか午前中に利尻が見えません。年を越したこの日、ようやくきれいな利尻が現れました。
1月19日 雪で覆われた自然観察路
今では自然観察路と他の部分との見分けが、ほとんど分からないぐらいに雪が積もっています。スノーシューを持ってきているので観察路にこだわらず、好きなように歩いてみることにしました。
1月19日 ウサギのネズミの足跡
林の中は、ウサギの足跡や、しっぽを引きずったネズミの足跡がいっぱいついていました。なんだか足跡を見ているだけで、ウサギが何匹も行き会う情景が浮かんできて、楽しくなっていました。
1月19日 雲に隠れてしまった利尻富士
林の中にいたのは30分ほどだったと思います。利尻が見えるところまで出ると、なんと! あれだけきれいに見えていた利尻に雲がかかっていました。これでは絵になりません。利尻がきれいに見える日を、2か月も待っていたというのに!