手作り作品を作るには、まず作業台から始めるのがサロベツ流

1月22日

雪の重みで屋根がつぶれないだろうかと密かに心配しておりましたが、 今年のサロベツはあまり吹雪かず、雪も例年の半分ほどですので、手作り物置小屋は無事に建っております。 以前から望んでいた木工品を作る作業所が、ついに出来ました。(と言っても扉はまだ完成していませんが)

作業台

作業所となった物置小屋で、まず最初に宿主が作り出したのは作業台です。料理を作るのにはまず、包丁を研ぐ。大工仕事をするには、ノミを研ぐ。 ま~、そんな感じですね。木工品を作るのには、良い作業台が要るのです。

梁

作業台の材料となったのは、物置小屋の梁に使った廃材のあまりです。カンナをかけて、3枚の板を張り合わせました。 片方の端がそろってないのは、何か意味があるのかしらん?

工具

お正月に泊まったお客さんが、使っていない工具を送ってきてくれました。どうもありがとうございます♪

引き出し製作中

この作業台で今作っているものは、作業台の引き出しだそうです。あ~早くその作業台で、お土産になるような小物を作って小遣い稼ぎをして頂戴、 なんて思っている私ですが、ゆったりのんびり流れているサロベツタイム、果たしてお土産になるような木工品は、いつになったら生まれるのでしょうか…。

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