エゾカンゾウが終わってもいろんな花が咲く

利尻とノハナショウブ

7月17日 サロベツ湿原センターにて

エゾカンゾウもついに咲き終わりましたが、代わりにノハナショウブが咲いてきています。コバイケイソウも終わった後黒っぽく変色していましたが、緑の実がついてきました。

モウセンゴケ

7月17日 サロベツ湿原センターにて

足元には食虫植物のモウセンゴケが6~7ミリの花を咲かせています。観光ガーデンには決して咲いていないですよ。サロベツでは人工の花畑ではなく、湿原ならではの花を楽しんでくださいね。

長沼

7月19日 幌延ビジターセンターにて

久しぶりに幌延ビジターセンターに来てみました。

タチギボウシ

7月19日 幌延ビジターセンターにて

エゾカンゾウの次にサロベツの主役となるタチギボウシの様子を見に来たのです。つぼみがいっぱい立ち上がってきています。

タチギボウシ

7月19日 幌延ビジターセンターにて

早めに咲き出したタチギボウシ。あと1週間ぐらいしてきたら、いい具合に咲いているのではと思います。タチギボウシはサロベツ湿原センターよりこちらのほうがたくさん咲きます。

コウホネ

7月19日 幌延ビジターセンターにて

長沼には浮草が繁殖し、コウホネの黄色い花が咲いていました。

ノビタキ

7月19日 幌延ビジターセンターにて

数年前アカエリカイツブリが営巣していた時はすごい人が押し寄せていましたが、今はもうすっかり静かな木道です。

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