最北の町稚内には、歴史、グルメ、風景など盛りだくさん
稚内へは、民宿あしたの城から車で50分ほどの距離です。
利尻島・礼文島へ渡るフェリー乗り場、稚内港があり、羽田、名古屋、関西、千歳を結ぶ飛行場、稚内空港があります。 中継地点の町と言うイメージもありますが、せっかく北を目指してここまで来たからには、最北の町の観光地巡りもしてみたいところですね。
稚内中央
しょっちゅういく所なのに、写真をほとんど撮ってないですね~。よく行くラーメン屋さんや海産物店の情報など、そのうちぼちぼち増やして行きたいです。
稚内港北防波堤ドーム
戦前は樺太航路があり、今以上に賑わっていて鉄道は今の稚内駅から港まであったそうです。昭和6年に作られた防波堤です。
喫茶お天気屋
稚内駅まで歩いて5分。旅人がよく立ち寄る喫茶店です。列車や船の待合時間にどうぞ。
副港市場
稚内駅まで歩いて15分。隣にはマルゼンという海産物屋もあり、魚介類のお土産を買うのに良いです。2階に「港の湯」温泉もあり。
ノシャップ岬
ノシャップ岬とは、「岬がアゴのように突き出た所」「波の砕ける場所」と言うアイヌ語の意味があるそうです。正直、これが岬?と言う気がしないでもないですが、「先端願望症(岬があると、先まで行ってみたくなる人)」は、是非行ってみましょう♪
ノシャップ岬
利尻島や礼文島、天気が良ければサハリンも見えます。ノシャップ岬の看板は記念撮影の場だね!
ノシャップ岬
駐車場、広場は広くて、周りには観光食堂やお土産屋さんもあります。
稚内灯台、寒流水族館
稚内灯台は、北海道で一番、全国でも2番目の高さを誇る灯台です。寒流水族館には120種の魚がいます。
稚内公園周辺
稚内市内から、かなり急な坂を登ると、稚内公園に着きます。 ノシャップ岬や宗谷岬、稚内の町並みが見渡せます。 目の前の宗谷海峡、その先に見えるサハリンが、最果ての地に来たんだな~という旅情を感じさせます。
氷雪の門
稚内公園といえば、この氷雪の門が有名です。常に観光バスでやってきた団体さんで人があふれています。
9人の乙女の碑
終戦直後、ソ連軍の侵攻にあった樺太真岡郵便局の、女性交換手たちの慰霊碑。
開基百年記念塔
入場料は四百円。1~2階部分が北方記念館になっていて、郷土資料や樺太関係の資料が展示されています。
開基百年記念塔からの景色
塔の頂上は足元からガラス張りになった展望台があります。NHKのお天気カメラで稚内の町を写すときは、ここからの景色です。
開基百年記念塔からの景色
同じく展望台から利尻方面を見た景色です。高度感があり、360度の大パノラマが広がります。