放牧された牛、あちこちに転がる牧草ロール、何げない風景が絵になります
宿の周りが牧場地帯!
民宿あしたの城は酪農地帯の中にあって、周りは牧場地に囲まれているようなものです。
最近は乳牛を放牧しないで飼っている酪農家が多くなって、人口の2倍以上いるわりには、乳牛の姿を見ないかもしれません。
それでもサロベツの基幹産業は酪農、適当に車を走らせれば、まだまだあちこちで放牧された乳牛を見ることが出来ます。
観光地として牧場地帯がクローズアップされているわけではないけれど、利尻を背景に牛が放牧されているところを見つけたり、
朽ち果てたサイロがあったりと、自分だけの北海道らしい風景を見つけるのも楽しいですよ。
利尻と放牧された乳牛
サロベツらしい利尻と牛の組み合わせを見つけると、嬉しくなりますね。
放牧された乳牛
牛は臆病だけど、とても好奇心旺盛、カメラ目線でポーズをとってくれます。
放牧された乳牛
タンポポの咲いている放牧地で、日差しを浴びて気持ちよさそう…。
草の乾燥
初夏と秋に牧草を刈って乾燥させ、ロールにする作業があります。
牧草ロール
牧草ロールの横に花が咲いていて絵になることも。
牧場の脇にタチギボウシが
牧場横の農道にタチギボウシやアヤメの花が咲いているのを見ます。
サイロと利尻
朽ち果てたサイロを見つけるのも、旅情を感じますね。
牧草地に咲くタンポポ
ただの雑草でしかないタンポポも広大な牧草地に咲くと圧巻です。
渡り鳥の群れ
下サロベツの牧草地で、秋には渡り鳥のオオヒシクイが羽を休ませます。