お盆の時期は青紫系統の花が多いです

ノリウツギと遊歩道

8月8日 サロベツ湿原センターにて

初夏の花が咲き終わって盛夏になると、植物の丈がぐんぐん伸びてくるように思います。

ノリウツギ

8月8日 サロベツ湿原センターにて

そしてエゾカンゾウが花盛りだった初夏の頃より、今の方が花の種類は多いのです。この純白の花はノリウツギ。

タチギボウシ

8月8日 サロベツ湿原センターにて

盛夏の花の代表格はこのタチギボウシです。

タチギボウシ

8月8日 サロベツ湿原センターにて

エゾカンゾウに負けず劣らず群落で咲くのですけど、色が地味です。でも素敵でしょう。

サワギキョウ

8月8日 サロベツ湿原センターにて

ちょいと盛りを過ぎたタチギボウシに代わって咲きだしているのがサワギキョウです。

サワギキョウ

8月8日 サロベツ湿原センターにて

サワギキョウが咲きだすと、そろそろ夏も終わりだなあと感じます。イネ科の植物の穂も伸びてきて、秋の気配が漂ってくるのです。

クサレダマ

8月8日 サロベツ湿原センターにて

青紫系統の花が群落をつくっていますが、その中に咲くクサレダマの黄色い色は、良いアクセントです。

ネジバナ

8月8日 サロベツ湿原センターにて

草むらをよく覗き込んで探してみると、ネジバナのかわいいピンク!

ホロムイイチゴの実

8月8日 サロベツ湿原センターにて

そしてこれから、いろんな植物の赤い実が見つかるようになってきます。

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