イソツツジやホロムイイチゴ、カラマツソウが咲きだす
6月12日 サロベツ湿原センターにて
これからのサロベツ原野は、どんどんいろんな花が咲いてきます。ぱっと見渡した感じでは、何も咲いていないように見えるけれど…
6月12日 サロベツ湿原センターにて
大きめの花で一番よく目立って咲いているのはイソツツジです。純白の小さな花が丸く咲いて、かわいらしいです。
6月12日 サロベツ湿原センターにて
足元にも小さな花が咲いていて、写真の花はホロムイイチゴ、他には同じく白いコツマトリソウも咲いていました。
6月12日 サロベツ湿原センターにて
まだまだ咲いていたのはハルリンドウ、朝早いと花が閉じているので、昼間に見るのがおすすめです。
6月12日 サロベツ湿原センターにて
この写真もただの草っパラの様に見えますが…
6月12日 サロベツ湿原センターにて
カラマツソウが結構あちこちに咲いています。公園の花壇とは違って湿原の花は、足元や草むらをのぞくといろんな種類の花を発見できます。
6月12日 サロベツ湿原センターにて
これも木道のわきの草むらにひっそりと咲いています。GWのころ採る山菜で、炒めたりお浸しにしたり、なんにでも調理できる行者にんにくの花です。
6月12日 サロベツ湿原センターにて
さて、誰もが心待ちにしているエゾカンゾウの花は、ほとんどがまだつぼみです。探せば、暖かな林の中に咲いていますが…。どんどん咲いてくるのは、3週目後半あたりからかと思います。