サロベツ原野の短い夏に咲く花たち
8月1日 幌延ビジターセンターにて
今の時期になると行きたくなるのが幌延ビジターセンターです。土曜日だというのにあんまり人がいなくて、静かな木道を歩いていくと、ヤマドリゼンマイのお出迎えです。
8月1日 幌延ビジターセンターにて
タチギボウシは、サロベツ湿原センターでも咲いているんですけど、こちらの方が、密集して咲いているような感じがします。
8月1日 幌延ビジターセンターにて
でも地味目の花色なので、たくさん咲いていてもその雰囲気を写真に撮るのは難しいです。せめてもうちょっと朝の早い時期に撮りに行ってみたいけど…。
8月1日 幌延ビジターセンターにて
タチギボウシと一緒にノリウツギもたくさん咲いています。ノリウツギは、宿の庭にも雑木林の中に咲いているんですよ。
8月1日 幌延ビジターセンターにて
長沼には水草が繁殖してコウホネも黄色い花を咲かせていました。
8月1日 幌延ビジターセンターにて
これから咲いてくるのはサワギキョウ、お盆の頃が盛りだと思います。
8月1日 幌延ビジターセンターにて
ナガボノシロワレモコウも、お盆の頃から見ごろになりますね。
8月1日 道道106号線にて
道道106号線には、ツリガネニンジンが咲きだしています。初夏のエゾカンゾウやスカシユリの様に派手な色目ではありませんけど、8月もいっぱいいろんな花が咲いています。