06バーモントキャスティングス社のアンコールを本格的にメンテナンス

薪ストーブを外に運ぶ

8月24日
部屋の中で作業は出来ないので男3人がかりで薪ストーブを外に出す。近所の牧場主Mちゃんは力が強いだろうと、片方は宿主とヘルパーで持ち、もう片方をMちゃんが持ったのだ。(かあちゃんも持てと言われたが、私は逃げちまった)

薪ストーブを分解

8月26日
お客さんも入れ替わりのぞきに来るなか、薪ストーブの分解作業を開始。

燃焼室

8月26日
裏面をはずすと、中の燃焼室が出てきた。熱で曲がって、火止めの利かない状態になっている。だめになった部品を調べて交換するのだ。

おどける宿主

8月26日
うっへっへ~おどける宿主。しかし、このあと大変なことが・・・

ねじが折れる

8月31日
はまったままの状態で、根元からねじがポキンと折れてしまった。このままでは組み立てられないぞ。自分でねじを出せるキットを買ってきて取り出そうとしたがそのキットもポキンと折れてしまい、にっちもさっちも行かない状態に・・。哀れ薪ストーブは町の専門家にねじを引っ張り出してもらうことになりました。

残暑がないサロベツは、お盆が過ぎるともう秋の気配。今からストーブのメンテナンスをしておかないと、9月に入れば火が恋しくなる夜だってやってくる。この薪ストーブを買って6年ほどたった。中の燃焼室が熱で変形してしまって昨年当たりから火止めが利かない状態になっている。今年は思い切ってストーブを分解して傷んだ部分を交換することにした。なんだか嬉しそうにストーブを分解する宿主。それを見ていると、おもちゃを分解してバラバラにしたまま組み立てられずに泣いてしまう子供を想像してしまうのは、私だけ・・??

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