09 11月、薪小屋から本格的に家の中へ薪を運び入れる
11月6日
秋口の、ほんのちょっと寒いくらいならダンボール箱に薪を何本か入れて横に置いておけば、別に不自由はしません。薪ストーブを飾り程度に置いてあるお店や、薪ストーブの雑誌なんかは、ダンボール箱じゃなくてオシャレな入れ物に薪を入れてカッコよく置いてありますよね。
11月6日
でも、薪ストーブを唯一の暖房器具として使っている我があしたの城では、真冬になると、そんなお上品に置いている程度ではマイナスの寒風吹きすさむ中、しょっちゅう薪を取りに外へ行かねばなりません。ということで、本格的な寒さ到来の前に、今シーズン初の薪積みを行いました。
11月6日
まず、薪で汚れないように新聞紙をひいて、すのこを置いて、その上に薪を積み上げていきます。今日は新婚旅行中のK君(おめでとう!はぁと♪)も外の薪小屋から部屋まで薪を運ぶのを手伝ってくれました。
11月6日
薪を積み上げていくのは、誰にでも簡単にできることではなく、ある程度の経験がいるのだとか。(と、宿主は自慢するのであるが)太いのや細いの、短いのから長いのまで、かたよる事のない様、バランスよく積んでいきます。
11月6日
K君のおかげであっという間に薪を積むことが出来ました。真冬なら10日ほどでなくなりますが、今の時期ならまだ一ヶ月近くもちそうです。部屋の中にこれだけ薪を積んでいると、どことなく心に余裕が出来て、暖かな気分です。サロベツは今夜半から雨は雪に代わるのだとか。でも部屋の中はほんわりほかほかです。