ハルリンドウ、ホロムイツツジが花盛り、エゾカンゾウは芽吹きの季節

サロベツ湿原センター

5月27日 サロベツ湿原センター

雪が溶けてから気温の低い状態が続き、サロベツ原野の花は全体的に遅れ気味の開花状況です。

ヤチヤナギ

5月27日 ヤチヤナギ

サロベツ湿原センターの自然観察路を歩いてみると、まだまだ目立つ派手な花は咲いておりません。ヤチヤナギが咲いておりますが、これが花とは詳しい人でないと気が付かないかもしれません。

ハルリンドウ

5月27日 ハルリンドウ

私が好きなハルリンドウの花が、ぽつぽつ咲きだしていました。旧サロベツ原生花園の遊歩道より、こちらの方が間近に見ることができるようです。

ホロムイツツジ

5月27日 ホロムイツツジ

ホロムイツツジは、旧原生花園の方が、びっしり咲いていたかな~。

ギョウジャニンニク

5月27日 ギョウジャニンニク

新旧原生花園の様子を比べながら歩いてしまいますが、こちらの観察路でないと見られなかったのはギョウジャニンニクです。つぼみが出てきています。山菜として有名ですが、花は初めて見ることになるので、咲くのが楽しみです。

エゾカンゾウ

5月27日 エゾカンゾウ

あちこちにいっぱい出てきているのは、エゾカンゾウの若葉です。エゾカンゾウは圧倒的にこちらの方がたくさん咲きそうで、今から6月下旬が楽しみです。

利尻富士とツメナガセキレイ

5月27日 利尻富士とツメナガセキレイ

ツメナガセキレイ、ノビタキ、オオジシギと、お馴染みの野鳥はこちらにもいっぱいいます。はたしてシマアオジはこちらでも見られるんでしょうか。

利尻富士とコバイケイソウの若葉

5月27日 利尻富士とサロベツ原野

どこにどんな花が咲くのかなあ、野鳥はどうかなと、1.5キロの自然観察路をゆったり歩いていると、1時間半があっという間にたってしまいました。 人によっては、もっともっと時間をかけて見る人もいるでしょうね。

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