サロベツ原生花園ではシマアオジがさえずり、花も本格的に咲き出す

６月８日　シマアオジ

野鳥を見に朝早くサロベツ原生花園へ行きました。本当はノゴマを見たかったのだけど、ノゴマは見れなくて、シマアオジを見ました。ついでに（！）花の写真も撮ったので、紹介します(^O^)／

ハルリンドウも咲いているようですが、早朝だったのでまだつぼみのままでした。一番咲いていたのは、ミツバオウレンです。２週間前に行ったときは全く咲いていませんでしたので、どんどん季節は進み、咲く花もどんどん替わってきているのだなあと思いました。

旧原生花園では、ポツリ、ポツリと咲いていましたので、新原生花園の方が群落として見事に咲いています。

お馴染みのショウジョウバカマもいっぱい咲いています。

一口にショウジョウバカマと言っても、濃いローズ色のようなものから、桃色、白っぽいものまで、いろいろ濃淡があるので、これも群落で咲いていると、宝石箱みたいにきれいですね。おまけに早朝だったので、朝露がついてキラキラしていました。

旧原生花園では咲いていなかったミツガシワがこちらには咲いています。これは咲き始めで、これからが見ごろになってくると思います。

旅行者がとっても気にしているエゾカンゾウは、つぼみが上がってきています。今年は季節が１０日間ぐらい遅れていますが、遅いなりにエゾカンゾウ自体は、きっと良い感じで咲いて来るのではないかと思います。