エゾカンゾウは、この１０年の間では一番の当たり年ではないでしょうか
７月１日 サロベツ原生花園 自然観察路
寒くて花の開花が遅れていたサロベツ原野、エゾカンゾウの花が一気に咲いてきました。ここ１０年の間では、一番の当たり年ではないかというぐらい、原野を黄色く染めながら咲いてきています。
７月１日 エゾカンゾウとコバイケイソウ
しかしなかなか利尻富士が姿を現してくれません。くもりや霧の日が多いのです。本当はこのコバイケイソウやエゾカンゾウの向こうに利尻が見えるのですが。
７月１日 エゾカンゾウとヤマドリゼンマイ
ということで、サロベツの全景写真はあまり撮れなかったけど、エゾカンゾウ中心の写真をいっぱい撮りました。ヤマドリゼンマイのうす黄緑の葉が湿原のアクセントになってとてもきれいです。
７月１日 エゾカンゾウ
自然観察路の周りもかなりエゾカンゾウが咲いてきましたが、これでまだ、つぼみも多いのです。
７月１日 エゾカンゾウ
まだまだこれからも咲いてきそうなエゾカンゾウです。写真を撮るなら今かな！枯れた花がまだ少ないですからね。
７月１日 カキツバタとサギスゲ
１週間前はカラマツソウの白い花がアクセントを添えていたところも、今はカキツバタがかなり咲いてきています。カキツバタと一緒に咲いているのはサギスゲです。
７月１日 エゾカンゾウとカキツバタ
旧原生花園と違ってカキツバタがいっぱいみられるのはいいですね。
７月１日 ツメナガセキレイ
野鳥の写真を撮る人も今年は少なめかな。シマアオジは、私が行くたびに鳴き声はしていて、今日も鳴いておりました。でも私には、じ～っと待って写真を撮る根気がないのです。そんな私にしょっちゅうポーズをとってくれるのはツメナガセキレイです。
７月１日 サロベツ原野とエゾカンゾウ
１時間でも２時間でもいてしまいそうなサロベツ湿原センターの自然観察路、エゾカンゾウの花は、来週いっぱいはまだまだ楽しめそうです。
７月１日 旧サロベツ原生花園
おまけは旧原生花園です。駐車場もなくなって遊歩道も歩けませんが、やはりまっ黄色のじゅうたんのようにエゾカンゾウが咲いています。あ～遊歩道を残しておいてほしかったなあ。
