早春のサロベツ原野、雪解けは例年より早く始まった
3月20日 民宿の客室の窓から利尻を見る
暖かな南向きの斜面では、雪解けが進んできました。裏の丘は牧草地が見えてきて、 日に日にその形は大きく姿を変えていきます。
3月21日 宿のベランダ
ベランダ前も芝生が見えてきました。そしてその芝生は、少しずつ緑が混じってきているのです。
3月21日 サロベツ川
サロベツ川は、ところどころ氷が解けてきました。
3月12日 サロベツ川の氷
冬の間は凍りついて、まったく動きは感じられなかった川も、氷の合間に見える水は、 きらきらと春の日差しを浴びて緩やかに流れているのが見えます。
3月21日 サロベツ原野
サロベツ原野は、基本は雪原。でもやはり、少しずつ解けた雪が春水となって雪原の上に溜まっています。
3月21日 サロベツ原野の葦
解けてきた雪の下からは、葦が頭をもたげてきました。
3月21日 サロベツ原生花園のレストハウス
5月の連休に営業を再開するサロベツ原生花園のレストハウス前は、ブルで雪を押してあります。 早めに解けて、大きな水溜りとなっていました。
3月21日 道路標識
道路わきの標識は、まだ冬バージョン。もうじきこの路肩を示す矢印は、撤去されて、背の高い棒も低いものに替わります。