湿原は徐々に紅葉が進んで葦の穂も伸びてきました。
9月20日 サロベツ原生花園にて
8月中旬過ぎの低温で、ヤマドリゼンマイは早々と紅葉しましたが、9月に入って暖かい日が続きました。 原野の草紅葉は、徐々に進んできました。
9月20日 サロベツ原生花園にて
朝8時過ぎにサロベツ原生花園へ行ってみました。朝の光を受けて、葦原は、きらきらと輝いています。
9月20日 サロベツ原生花園にて
もうちょっと紅葉が進むと、葦の葉も光に透けて、きれいな色になります。
9月20日 サロベツ原生花園にて
葦の穂も伸びて、ゆらゆらゆれている風情も良いです。
9月21日 民宿あしたの城の庭にて
原野の花は、ホロムイリンドウとコガネギクがそろそろ盛りを過ぎていました。花の写真を撮らなかったので、 代わりによくブログに出てくる宿の庭の写真を入れておきましょう…。
9月21日 民宿あしたの城の庭にて
花壇には、霜が下りるまで咲いているマリーゴールドやバーベナーに混じって、 雪の中で育ち、来年の春に盛りを迎えるパンジーやビオラが育ってきています。
9月21日 民宿あしたの城の庭にて
役割を終えて最後の輝きを放つものと、長い冬を耐えて春に再生するものと。 四季の変化がはっきりしているサロベツでは、そういうものをドラマチックに感じることが出来ますね。