スノーシューを履いて冬の原始砂丘林へ行ってみました
３月１２日 原始砂丘林東側の潅木の林
買ったばかりのスノーシューズにスノーシューを履いて、前々から行きたいと思っていた原始砂丘林南側へ行きました。 同行者はもちろんのんた君です。 （秋に行ったときの様子は原始砂丘林南側を参考のこと）
３月１２日 原始砂丘林東側の潅木の林
夏と違って道路をまじめに歩く必要はないので、砂丘林入り口まで道々４４４号線より南側の雪の中を歩いていきました。 潅木の林の中を歩くと、雪原に映る木の影がゼブラ模様になっていて、吸い込まれそうな不思議な世界でした。
３月１２日 原始砂丘林の中の湿地
遊歩道は砂丘林の中を通っていきますが、私は細長く伸びる湿地のところを歩いていきました。 目的地は、砂丘林の中にぽっかりと現れる沼です。この湿地の奥の林の中にあると、２万５千分の１地図を見て歩きます。
３月１２日 砂丘林の中にある沼のそばに生えていた木
目的地に向かって一直線に進んでいきます。クロカンと違ってスノーシューはアップダウンが本当に楽です。 沼に出るところで、くねくねに曲がった木を見ました。
３月１２日 原始砂丘林の中にある沼
秋には黄金色に輝く葦原で宝石のようだった沼です。沼はまだ凍っていて雪が積もっています。その上にはたくさんの足跡が！ 最近誰かが団体で遊びに来たんでしょうか？？？
３月１２日 エゾシカの糞
よく見ると周りはエゾシカの糞だらけです。足跡はエゾシカのものなんでしょう。 沼の横には、踏み跡で道が出来ている所がありました。付近はエゾシカの通り道や、ねぐらにでもなっているんでしょうか。
３月１２日 原始砂丘林
地図を見ると、沼から谷筋を通って東へ行くと、民宿の前に広がる牧草地の南のほうに出るので、谷筋に入ってみました。 笹や下草はみんな雪の下なので、遊歩道に関係なく好きなところを行けるのがいいですね。
３月１２日 雪解けの沢
沢のところの雪が溶けて水があるのが見えました。厳冬期だと凍ってその上に雪が積もっているのですが、 この様子を見ると、もう春がやってきてるんだなと思います。
３月１２日 豊徳の牧草地に出る
谷筋を抜けると、豊徳の牧草地に出ました。うちの民宿も、丘の上に小さく見えます。帰りは家を目指して一直線に帰りました。
