ゴールデンウィークは、ホロムイリンドウの花が真っ盛りでした
5月5日 サロベツ原生花園
道東の方ではフェーン現象で30度まで気温が上がって真夏以上の暑さだったところがあったようですが、 サロベツはそんなに気温は上がらず、今の時期としては平凡な天気でありました。
5月5日 サロベツ原生花園
前回お伝えしたように、サロベツの林の中では、水芭蕉やエゾノリュウキンカが賑やかに派手に咲き誇っていますが、 サロベツ原生花園は、まだ冬枯れた色で、何も咲いていないように見えますが…。
5月5日 サロベツ原生花園
実はホロムイリンドウが真っ盛り、あちらこちらでたくさん咲いていました。 今がちょうど見ごろで、生成り色の花が風に揺れています。
5月5日 サロベツ原生花園
ヤチヤナギもあちこちに咲いていて、詳しい人でないと、これが花だとは思わないでしょう。
5月5日 サロベツ原生花園
びっくりしたのは、ヒメシャクナゲのつぼみが出てきていることで、ホロムイリンドウもそうですが、 春先の暖かさで、季節は半月ほど先へ進んでいるようです。
5月5日 林の中
林の中では、オオバナノエンレイソウも咲き出していました。あんまり早く咲き出すと、遅霜にやられるよ、と 声をかけてやりたい…。
5月5日 宿の花壇
我が家の花壇は、冬越ししたパンジーやビオラが真っ盛り…、と書きたいところですが、 ブルー系のパンジーがネズミにかじられて、株の大きさが3分の1にされてしまいました。悔しい! 本当はもっとこぼれんばかりに咲いているはずなのに!!