9月
07
モニュメントの構想
宿主がビールを飲みながら、モニュメントを作る構想を話してくれました。昨日、造成した場所に立ったとき、前々からぼんやり考えていたことが、形となって表れてきたそうです。
今まで記念品とか、記念写真とか、思い出のモノを残すことにまったく興味がなかった宿主、でも煙筒火災で焼けてしまった旧館を更地にするとき、何か思い出として記念物をと、いろいろ旧館の中や周りを探して、「あるモノ」を持って帰ってきました。
それはずっと倉庫に放り投げてあったのですが、昨日造成して出来た場所を歩いていたとき、林の中の一番日のあたらない、暗い場所を見て、ここに「あるモノ」をモニュメントとして置こう!と決めたそうです。目立つところに置きたくなかったので、最適の場所なんだとか。
思い立ったらすぐにやってしまう私と違って、構想を立ててから実行に移すまで、悠久の時を必要とする宿主ですから、いつどうなるかは分かりませんが、「あるモノ」は、とっても宿主らしい、青春の、全ての始まりの記念品なのです。どうなるか、これまた楽しみにしていてください。
ちなみに…、今日お天気屋でこの話をマスターにしたら、ヘルパーであったマスターは、「御神体のこと?」と言いましたが、「あるモノ」は「御神体」ではないのであしからず。。
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コメント
コメント
煙突火災はたいへんでしたね。ずいぶん前に読んだことがあります。
うちも煙突があってじいさんが焼き芋を焼くのでちょっと心配です。
焼き芋ぐらいなら、大丈夫です(*^_^*)
薪ストーブで作った焼き芋ってめちゃくちゃ美味しいですものね。