10月
21
落ち葉と薪ストーブと三日月
木々の紅葉は一段と進み、ついこの間までは黄色い葉っぱがいっぱいついていた東側の林は、ほとんど落葉してしまい、まだ葉っぱが残っている私道にも、いっぱい落ち葉がありました。
居間には段ボール箱に、木屑を入れて薪ストーブ用に置いておりましたが、今日はいつでも本格的に薪を積めるように、木の枠を置き、ちゃんとした薪も少しばかり積みました。まだ雪は降っていないけれど、こうして少しずつ冬の準備も進んできています。
数日ぶりにお客さんが来て、5時過ぎに迎えに行った帰り、ふと気がつくと細い細い三日月が出ていました。まだ低い空だったので、三日月はすごく大きくて、雲のわずかな隙間から見えていました。思わずお客さんに「ほらあそこ!すごく大きな細い三日月!」と声をかけました。今日は一日雨が降ったりやんだりでしたが、ほんの一瞬見えた三日月が、とても心に残りました。
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2009年10月21日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |