初冬の風景

 気温はまだ0度ぐらいで暖かいせいか、水分の多いざくざくの雪、降ってもすぐ溶けて、今日は一日、雨のようなみぞれのようなものが降っていました。

 ミニレターはないけれど、印刷だけはしておこうと思って、サロベツ通信と宛名シールを印刷しました。たまにのぞいて紙の補給をすればいいだけです。他の用事をしようかなと思っても、何もすることはなかったので、出窓のそばに座って、ぼんやり原野を眺めて過ごしました。

 夏のシーズン中なら、3時を過ぎるとそろそろお客さんが到着しだして、さあこれから忙しくなるぞ、と気合を入れる時間です。今は、午後のお茶の時間、コーヒーを入れて、だんだん暮れていく原野を眺めているのは、のんびりして良いです。今日は天気が悪かったので、遠くが見えず、荒涼とした原野が果てしなく続いているように見えました。

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2009年11月15日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |

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