天塩はシジミだけじゃないタコキムチ丼
本当は、今日は一歩も家から出ないで本を読むはずだったのに、思わぬ事態が発生。8枚ぐらいなら予約しなくても豊富郵便局に簡易書簡があるだろうと思って朝のうち、宿主に買いに行ってもらったら、豊富には6枚しかなく2人分足りなくて、サロベツ通信が発送できなかったのです。8人分以外の人のサロベツ通信は、先週末から発送できるように袋にまとめて入れてあるにもかかわらず、今日も、2人分の簡易書簡がなくて出せない!
早く出してしまいたかったので、天塩郵便局に行って簡易書簡を買うことにしました。2枚分のためだけに天塩に行くのも悔しいので、ついでに温泉に入ろうと思っているうち、どうせなら、話題のご当地グルメ、「天塩はシジミだけじゃないタコキムチ丼」略して「天塩タコキムチ丼」950円を食べてみることにしました。
天塩タコキムチ丼は、天塩のいくつかの店で食べられるらしく、店ごとの工夫がなされているようなのだけど、発祥の地、と言うことで天塩道の駅で食べることにしました。宿主はキムチは苦手なので、今回は不参加です。
キムチを卵でとじた上に白髪ネギがタップリのり、タコのミンチカツがのっています。タコのミンチカツって、どんなのかな?と思っていたら、鮭のすり身にタコの足を入れていて、タコの食感は残しつつ、軟らかく仕上がっていました。シジミ汁、タコの卵巣、漬物がセットでした。
キムチは、そんなに強烈なものでなく、食べた後に臭さや辛さがそんなに残らなくて、マイルドではありましたが、なんだかせっかくのシジミ汁とタコの風味が、キムチで消されてもったいなくはないかな~?と思いました。
その後天塩温泉に行って壁のポスターを見てビックリ。天塩温泉の食堂では、同じ天塩タコキムチ丼が480円で食べられるのかと思いました。でもよく見ると、キムタコ君キューピーと言う小さな人形が480円なのでした!
ということで2人分足りなかった簡易書簡のおかげで、朝起きたときとの構想とは大きくかけ離れた一日になりましたが、ご馳走を食べて、平日昼間の温泉にのんびり浸かり、無事サロベツ通信も発送できて、充実した一日になりました…。
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コメント
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さろべつ通信No.31、22日の木曜日に無事届きました。
しじみラーメンはいかにも宿酔の朝には良さそうですねえ・・・
大学時代の友達で、お盆のまま食べるのが大嫌いな男がいますが、ヤツがむ蔵のおまかせ定食を頼んだら、やっぱりこの大量のお皿をひとつひとつお盆から降ろして食べ始めるのかなあ。
窓にぶつかって気絶していたゴジュウカラ。平塚市立図書館の全面ガラス張りの閲覧コーナーで読書していたら、小鳥がゴッ!とガラスにぶつかって仰向けになっていたことがありましたが、あの鳥さんも気絶しただけで済んだのかなあ・・・
それにしてもクマゲラの食痕は凄いですねえ。嘴がチビるんじゃないのかなあ。
とか、まあ会社での憂さも忘れて埒もないことばかり思っていたこの土日でした。
一枚のサロベツ通信から、いろんなことに思いをめぐらして、休日を過ごしていただけて、幸いであります(^o^)丿