撮影最終日は超ド快晴

今日は一冬に何度もない超ド快晴でした。朝のうちちらりと利尻が見えていても、８時ごろになると湧き上がってくる雲で隠れてしまうということがよくありますが、今日はそんなことはありませんでした。スタッフの人たちは、過去こちらに何度か来ている中で、一番利尻がきれいに見えている日だと言っていました。のんた君の日ごろの行いがよいのか、寒さに耐えながら撮影していたスタッフの人たちに神様がくれたご褒美なのか、本当に素晴らしい日でした。

ということで、今日はお客さんも一緒に参加してもらって雪原を歩き、午前中にのんた君の撮影は無事すべて終わりました。除雪のシーンでは適度に雪が降り、雪原を歩くシーンは利尻が見えと、天気に変化がついて、かえって天気に味方してもらったようなものでした。

のんた君は集中力が途切れてきても、スタッフさんが犬用ジャーキーを見せればシャキン！となって笑ってしまいました。宿主が「お前は本当にいやしい奴だなあ！おやつを見せられれば何でもするのか？！」と言っていると、２５年の付き合いであるお客さんが「のんたにジャーキー、宿主にビール」と言って、身内で大笑いしてしまいました。

ビールをもらったわけではないけれど（！！）宿主は今回のスタッフの方々にとても好感をもって、積極的に協力していました。今まで抱いていたメディアに対する印象が変わったと言っていました。１７年間も同じスタッフの方が担当していると聞きますが、この方たちがいてこそ、きょうのわんこコーナーが続いているんだなあと思いました。スタッフの皆さん、どうもお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

さて、放送予定日をはっきり書いていなければ、スタッフの方々が映ったメイキング映像的な写真をブログにＵＰしてもいいそうですが、放送予定日を書くのなら、放送が終わるまで写真はアップしないで、と言われたので、とりあえず写真4枚分は削除しました。放送が終わったら、後日メイキング版をＵＰしますね。（サロベツ倶楽部の会員の皆様には、サロベツ通信春号で特集を組みます！）放送予定日は、明日のブログに載せます。