4月
17
まさかの吹雪模様で昆布の佃煮!?
夜中にゴウゴウというすごい風のうなり声。朝起きてカーテンを開けると一面真っ白で、おまけに強烈な風に雪がついて吹雪模様です。(左の写真は窓ガラス越しに撮りました)上川地方では大雪警報が出ていました。サロベツは昼過ぎにはみぞれのような雪になって、びちゃびちゃに濡れた雪(!)が、一日中溶けずにありました。
朝からずっと薪ストーブを焚くことになったので、昆布の佃煮を作ることにしました。売り物にならないくず昆布を大量にもらっていて、普通にだしを取るぐらいでは使い切れないので、昆布の佃煮を作っています。ただ薪ストーブの上に置いて数時間ほっておくだけですが、それだけにガスの火を使うのはもったいなくて、冬ならではの料理なのです。最近は、朝と夜にちょこっと薪ストーブを焚く程度だったので、昆布の佃煮がなくなっても作らないでいました。
昆布を柔らかくするときに出ただし汁で、あら煮も作ることにしました。季節は行きつ戻りつしながら進んでいきますが、今日の天気は戻りすぎ!でもこうして戻ったら戻ったなりに、逆らわずに過ごしております。
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吹雪コメント
コメント
今日この頃の大阪の気候は一口にいって、すごく穏やかに感じます。
一時あれほどドキドキしていた桜もほとんど散って、なんだか一足先に初夏を迎えるような気分になっています。
今年も想い出せば短い間にいろいろなことがあったけれど、自然は人間の感情を置き去りにして、脇目もふらずに進んでいくようです。
サロベツの気候、それに関西の気候。それぞれに違いはあるでしょうが、あるがままの自然を目の当たりに出来る幸せ。これにましたことはないと思います。
私が大阪を去るときは、桜が5分咲きほどでした。もう2週間近くたちますので、もう葉桜になっているのですね。
最近は、都会でもサロベツでも、季節に関係なく年中何でも手に入りますが、あるがままの自然を受け入れて生活する方が、ひずみができずにいいのかなあと思う、今日この頃…。