シマアオジを見ました
晴れたら朝早く起きて野鳥を見に行こうと思っていたので、ついに今日、決行しました。宿では、シマアオジは旧原生花園で鳴いていたという情報があるだけで、姿を見た人はいませんし、新原生花園では、鳴き声もなかったということですので、実はシマアオジよりも、ノゴマを見てやろうと思って新原生花園に行ったのでした。
新サロベツ原生花園に行ったら、野鳥を見に来ている人は誰もいなくて、やっぱりこちらにシマアオジは出てないんだろうなあと思いました。エゾセンニュウ、カッコウ、ツツドリ、ウグイスの鳴き声がこだまして、やかましいぐらいでした。空にはオオジシギが暴れまくっている、って感じでディスプレイしていました。ノビタキ、ツメナガセキレイなどお馴染みの鳥もおりましたが、やがて聞こえてきたのはあの懐かしき声です。
今日はまったく寒くなかったので、のんびりと1時間見ていました。ほかに誰もいないので、一人でシマアオジを独占です。自分の持っている初心者用のレンズでは、トリミングして大きくしてこれで精いっぱいです。こういうのを見るとデジスコだのなんだの気になってきますが、自分は本格的に野鳥の写真を撮る気はないので、こんなもんでいいかな~と思います。
帰りにようやく人が来て、シマアオジを教えてあげたらものすごく喜んでいました。これから花が咲いてくるにしたがって、バーダーもカメラマンも増えて来るんだろうな~。今度はノゴマを見てみたいな。
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サロベツ原生花園、シマアオジ2011年6月8日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |