2月
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道々106号線は地吹雪のため通行止め
天気予報を見ていると、週末はまたもや大荒れになるとのこと。「お出かけになる用事がある方は、今日中に済ませておきましょう」なんてお天気キャスターが言うので、稚内に買出しに行くことにしました。
我が家の上空は晴れて青空が見えていたので気軽にいつも通る海岸に出ようとしました。ところが原始砂丘林の林を抜けて、いつもなら利尻が見えてくるところで世界は激変。上空は確かにまだ青空なんですけど、地吹雪で地上から高さ2メートル弱のところまで、真っ白に雪が渦巻いています。そしてなんと、道々106号線は、通行止めになっていました。
え~っ、と思ったけど、昨日から実は海岸線は地吹雪のため通行止めになっていたそうです。この数日間でかなりの雪が降りました。道路脇には、除雪した雪が壁のようになっていて、その壁の高さがちょうど車の運転席より上です。気温も下がってサラサラの雪状態、強い風で雪が目の高さで渦巻くので、周りが見えなくなるんですねえ。結局40号線から稚内へ行きました。
雪の量は、ついに平年並みを超したんだとか。雪の量は帳尻が合うようになっていると聞きますが、まさにそんな感じです。サロベツ原野に見えていた笹や葦も、雪に隠れてきました。
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2009年2月19日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |