12月
17
きたぐにが廃止されるのは淋しいなあ
ニュースで急行「きたぐに」が廃止されるというのを見ました。なんだかすご~く淋しいです。学生のころ、よく「きたぐに」に乗って、北アルプスへ行っていましたから。おなじく山へ行くときによく乗っていた「ちくま」はもうだいぶ前に廃止になっていましたけどね…。
ここのところ、娘の受験で北海道内の移動を調べていたら、JRはこんなに交通費が高くなっているんだなあと、改めて思いました。昔は学割で周遊券を買えていたのに、今はフリーきっぷと言っても学割が使えないし、有効期間も短いし。結局娘はバスの移動が一番いいなと思いました。半額近くですもんね。でもバスは吹雪いたときにシビアだな~と心配したり…。本当は冬はJRが一番安心なんですけど。
新幹線ができて、在来線がダメになって、夜行がなくなって、安く旅行できる手段はバスになってきているんだなあとつくづく思う今日この頃でした。
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コメント
耳が痛い…(笑)
自分も、学割で北海道ワイドを買いましたが、僕らの世代が最後なんですかねぇ‥
でも飛行機が、こんなに安くなるとは思ってませんでした。
夜行といえば、利尻は臨時でいいから残って欲しかったですね
急行きたぐにも、ついに廃止ですか。
初めて北海道に行った時(40年昔)に、青函連絡船とともに旅の足になりました。もちろん周遊券利用でした。
それを数回利用した後は、特急白鳥を使うようになりましたが、夜行列車や長距離列車がなくなっていくのは寂しい限りです。
社会人になってからは、車+新日本海フェリーばかり。それに時たま飛行機が加わりました。
まあ旅の形は違っても、現地で経験することは、個人個人で様々ですよね。ちょうど今の時期は、青春18きっぷが使えます。こんな交通機関でも思いによっては新しい旅の発見があります。この切符にのめり込んでいる、今日この頃です。
>北野大地サン
某関係者には、ちょっとシビアな話でしたね(^^)/
北海道ワイド周遊券は、冬季割引があって、それをさらに学割で買えたので、かなりお得感がありました。早めに買って開始を遅らせれば、6月でも使えましたからね。就活は4年の夏休み過ぎてからでしたから、自由な時間がいっぱいありました。今の学生さんが気の毒というか、自分たちは幸せだったというか…。
>なまらサン
「きたぐに」が青森まで行っていたころは知らないのです。北海道周遊券だけで北海道に行けた時代ですね。私は特急券を足して「白鳥」で行きました。飛行機に乗るなんて、考えもしませんでした!
今ではマイルをためて、飛行機を使って里帰りするのが一番安いです。だけど列車の旅も好きなので、時刻表をにらめっこして、安くて遠くまで行く旅をまたしてみたいです(^^)/
ワタシは北海道に住んでいたばっかりに周遊券の恩恵にあずかることができませんでした(青森発の周遊券を手に入れて使っている同級生もいましたが・・・)。
バスが一番安上がりな移動手段とは、次第にアメリカみたいになっているような気がします。確かにワタシも大阪方面に行く時は高速バスに乗っています。鉄道は贅沢な交通機関になりつつあるのかなあ・・・新幹線なら高速バスの倍以上しますもんね。
トワイライトエクスプレスに乗って北海道まで優雅な旅をしてみたいもんだ、と夢想して二十余年、夢想はますます夢想になるばかり。でも娘どもを北海道に連れて行ってみたいなあ・・・
そうかあ、道内に住んでいる人は、あの北海道ワイド周遊券を使えなかったんですね!
北海道は吹雪があるので、やっぱり冬はバスより鉄道の方が安心感があるのです。吹雪で鉄道が止まれば、あきらめもつきます??!!
家族でトワイライトエクスプレスの旅は、飛行機の旅より贅沢かもしれません♪
北海道周遊券は1975年ころのはなしですが、東京からは通常期21,000円で冬期は2割引、学割ならさらにその2割引で買えたで13,000円位の記憶です。その周遊券で冬の北海道にいって、天北線(?)のオニシベツ駅で雪のため列車が立ち往生し、半日くらいカンヅメになっていた記憶があります。そのとき食べた近所の人の炊き出しのオニギリと、駅前のスナックのような店で食べたラーメンのおいしかったこと!はるかむかしの青春時代の記憶です。
よく値段まで覚えていますね!スゴイ
学生時代は山へ行くために学割で周遊券をかなり買ったので、学割の恩恵をすごく受けました。社会人になって、鉄道の値段が高く感じたこと…!
1975年だったら、北海道ワイドの有効期間は30日ぐらいでした??私が初めて北海道ワイドを買ったときは(1983年ごろ)20日間でした。昔は30日あったのに!と旅人からよく聞きました。
値段を覚えているのはただケチなだけです。
通用期間はたしか21日間だったような気がしますが、不確かです。
最後の日に青森発の夜行列車にのれば東京まで戻れるので1日分得したような気がしたものです。
また冬の北海道は当日午前中にユースに電話してもほとんど泊まれましたし、いざとなったら北海道内の夜行列車にのれるという安心感がありました。また冬の北海道にいきたいです!
そうですかあ、30日期間というのは、もっともっと前の時代なんですね。
私も、期限が過ぎた次の日にまる一日かけて大阪へ帰ったのですが、その一日、得した気分でした♪
そういえば宿代を浮かすために、夜行ばかり乗っている人、いましたね!懐かしいなあ(^O^)