新しいカメラを買ってもらいました

新しいカメラなんと宿主に、新しいカメラを買ってもらいました。実をいうとキカラシの写真を撮っていたころに、広角ズームレンズのAFの調子が悪くなっていたのです。お客さんに詳しい人がいて、接触不良かなと言って接点の汚れとか取ってもらったんですが、直りません。結局カメラ本体ごと修理に出したほうがいいよということになっていたのでした。

すると宿主のほうから、新しいカメラを買っていいよと言ってくれました。HPを見てきてくれるお客さんが多いし、もはや私が写真を撮るのは宣伝のための仕事の一つ、星空に興味を持って星空を写し出すと、星が好きなお客さんが自然と来てくれることになるし、私がいろいろ写真にチャレンジすることはいいことだし、ワンランク上のカメラが欲しくなるのは当然だろうからと言うのです。

買うならもう早く買ってしまえ!と言われて、宿主が出した予算の中から、どのカメラを買うか、しばらく考えました。今一番撮ってみたいのは、この宿と星空を撮ってみること、太陽が沈んでしまってからの風景です。この先買ってみたいレンズのこととか考えて、キャノンの「EOS6D」にしました。

レンズキットは、最新のは28-70のものですけど、70までなら普段使いに不便そうなので、105までにしました。予算は余ったのですけど、それにもうちょっと貯めて、広角の明るいレンズを買うことにします。望遠側のレンズは、本当に撮りたいものが出てきたら買うことにします。野鳥は、見るだけで十分、今は証拠写真程度でいいのです。

海岸と原野と一気にエゾカンゾウの花が開いてきました。コバイケイソウも今年は大当たり年のようです。今日の夜に説明書を読んで、明日、写真を撮りに行ってみます。

キーワード

2013年6月19日 | テーマ:PCで遊ぶ | コメント(6) |

コメント

コメント

  1. なまら より:

    EOS6Dって、ずいぶん大盤振る舞いですね。高スペックなデスクトップPCが買えてしまう。おまけに今度の一眼はフルサイズ(何を血迷ったのか・・・笑)。この際今までのjpeg撮影はやめて、RAWで撮って、高クオリティーな写真を目指しましょう。ご検討を祈ります(ちなみにぼくは7Dユーザーです)。

  2. ひぐま より:

    超うらやましいです。
    確かに宣伝効果は抜群です。
    文章表現の軽妙洒脱さ。
    野鳥、野草、星座、世間話。
    そして、美しい自然。美しい夕焼け。
    どれをとっても超一流。
    そして、女性のたくましさ。
    光回線で超特大の写真、
    いつか期待できるでしょう。

    但し、私は未訪問で申し訳ないのですが。

  3. キサブロー より:

    宿主さんが確か銀塩一眼レフでキャノンでしたよね。当然フルサイズな訳で、レンズ焦点距離の感覚など選択の理由がわかる気がします。
    マウントが同じなら銀塩のがマニュアルが絞り優先AEが使えるのですが、古いFDマウントだったかな?
    良い買物、プレゼントでしたね。良い写真画像、上げてください。

  4. みわひめこ より:

    これから、鮮やかな花が沢山咲く季節…良い時期に良いプレゼントをいただきましたね!羨ましい~
    初期の勘違い、操作ミスなどもありますし、従来機と両方持ち歩き、それぞれのカメラでの出来上がりの比較を楽しんでみてはいかがでしょうか!?

  5. チャリンコ親父 より:

    僕もこのブログの写真はとてもいいと思います!
    行ったことないけど、いつも空気感が伝わってきます。これからますます楽しみだなあ。。。

  6. あしたの城 より:

    >なまらさん
    いざとなったら太っ腹でしょう。

    >ひぐまさん
    いつかは光回線来てほしいですねえ。そしてひぐまさんも、機会があったらいらしてください♪小さな画面で見る写真より、ずっと広大な風景ですよ!

    >キサブローさん
    宿主は、30年ぐらい前にオリンパスの一眼レフで撮ってたみたいですよ。私は大学4年ぐらいの時にミノルタの一眼レフを買って、山などに持っていきました。
    結婚してしばらく写真を撮らなかったけど、12~3年前に、HP用に簡単なコンパクトデジカメを買いたいと言って、キサブローさんに紹介してもらって大阪で買ったのが、カメラ復帰の最初でした。懐かしいな~。画素数の少ないカメラでした。

    >みわひめこさん
    ほんまですねえ、同じキャノンだからと思っても、違いますもんね。馴染むのに時間かかるかも。説明書読むのに老眼鏡いるのが悲しいな~。

    >チャリンコ親父さん
    ありがとうございます。思いつくままに好きなように撮って書いているだけですが、それが一番いいことかなあと思います。




このページの先頭へ