もうデブと呼ばないで
海岸のエゾカンゾウは、すごくきれいだとお客さんが口々に言う中、原野のエゾカンゾウもどんどん咲いてきています。写真を撮りに行きたいな~と思ったのだけど、天気が今一つだったのと宿主が二日酔いで寝ていたので、ちょっとかわいそうで電話番してやっていました。明日こそは、湿原センターに偵察に行きたいな~。
さて、のんた君の体調はどう?と心配してくれるお客さんもいますが、検査の結果は、なんと栄養失調!!!!みんなに「デブ」「メタボ」と言われ、エサを減らして調整したほうが良いとか、言われていたのだけど、なんと、もっと食べさせないといけないと言われました。
それで、かゆみ止めとか鉄剤とかもらったのだけど、鉄剤で胃をやられてしまい、あののんた君が全くご飯を食べられなくなって、足元もふらつきびっくりしました。獣医さんにまた診てもらって、胃薬など飲ませて、ようやく元気になって来ました。
ラブには二種類あって、ショータイプのほっそりしたほうをみんな思い浮かべてしまうので、のんた君を見るとみんな、太りすぎというのですが、のんた君はもう一つのがっしりタイプなので、決して太りすぎではないとのこと。もう何を言われても動じずバランスを取り戻すまで食べさせてやります。
ということで薬も混ぜている今は、ドライフードに缶詰めを混ぜてやっているので、いっとき何も食べられなかったのんた君が、大喜びでいっぱい食べています。やっぱり缶詰のドッグフードは美味しいんだろうなあ。病気の時だけ缶詰めをもらえるのんた君です。
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ウチのチビも、最初はカリカリで満足していましたが、そのうち缶詰肉を少し足して食べさせています。
それでも13歳ともなると飽きてしまって、朝は鶏のムネ肉(ササミ肉なんて高くて買えない…)を湯がいてサイコロ大に千切ってカリカリに混ぜたり、湯で味に飽きたらフライパンで焼いたり何とか食べるように過保護と思えるくらい気を付けてますが、やはり老犬になるにつれて趣向も変わり食べる量も減っています。
大型犬は体重を支える脚が要ですからタンパク質を多めに体重は増やさないようにが基本だそうです。
土地柄、運動不足にはならないと思いますが、有る程度のカロリーコントロールは必要なようです。
ウチのチビも以前、胃を壊した時に獣医に診てもらったら一週間くらい何も食べなくてもキツネ科は大丈夫だそうです。
>キサブローさん
全くご飯を食べずに反応が鈍くなって宿主は一瞬死んだと思ったらしいですよ。よっぽど胃が荒れてたんでしょう。でも今は元気に喜んで食べています。
人より早くどんどん老いていくのが分かるので、大切にしてやりたいですねえ。