普段通り営業再開です
私道入口が冠水して、はじめてくる車やバイクのお客さんは危ないだろうということで、1時前には臨時休業と決めて、予約を入れてくれていたお客さんたちに連絡をしたんだけど、留守電にメッセージを入れても、何回電話しても、最後まで連絡が取れないバイクのお客さんがいて、その方は6時前にやってきました。でもそのころには雨がやみ、冠水していた水が引いてきて、バイクでも無事上がってくることができたのです。
そのお客さんは、携帯の充電が切れていて、まったく携帯を見ていなかったとのこと、南から上がってきたので道北でこんな騒ぎになっているとはよく知らなかったみたいで、来たときは私道も見えていたので、かなりのんきな様子でした。と言うことで昨日はお客さん、お一人の宿泊でした。
こんなことならほかのお客さんも断らずに6時ごろおいで、なんて言ってたらよかったのかもしれませんけど、それはすべてあとから分かることです。6時ごろになっても水が引いてなくて、私道をあがってこれなかったら、それからほかの宿を探すって大変だったろうし、道路を外して入ってしまって排水溝の中にバイクが落ちたり車の車輪が落ちたりしたら、大雨の中大変だったろうと思います。
今日はきれいに水が引いて私道は問題なく通行できるようになりました。近所の人が遊びに来て、昨日宿の私道入口は冠水してすごかったね、と言っていました。でも一日だけ営業をやめただけで、また再開できるのですから、他の地区の土砂災害で明日の見通しも立たない被害を受けた人たちに比べれば、幸せなことですね。
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2014年8月25日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |