10月
07
北天グルグル
昨夜は男性相部屋のお客さんだけで、早めに休むということだったので、チャンスとばかり北天グルグルを撮ってみました。月明かりで撮る久しぶりのグルグルです。やはりお客さんが多くいれば、部屋の電気の関係や夜に出入りがあったりとするので、長時間写真を撮るわけにはいきませんものね。
しかし、撮り始めは雲がなかったのに、1時間半後にカメラ回収で庭に出てみると、空は雲に覆われお月様が全く見えなくなっていてびっくりしました。なんてこったい。その前の日は一晩中快晴の夜だったのに。
で、見てみると、1時間後ぐらいに雲がワラワラ出てきていました。それであんまり影響のないところまでで比較明合成してみました。レンズは16ミリ、50秒f4で撮ってみました。なんかちょっと暗い感じだったのでフォトショップで明るくしてみました。
合成に加えてないんだけど、最後の方で雲がずいぶん出てきた写真も、これはこれでなんか幽玄と言うか森の奥でこんな建物が出てきたら怖くないか~?って感じの雰囲気ですね。実際は森の奥じゃなくてだだっ広い野中の一軒宿なんですけど。
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星景写真コメント
コメント
天体撮影は難しいものですね。それでもフィルムの時代に比べれば結果がすぐわかるので便利なものです。
ただメカニカルなバルブによる無制限なスローシャッターが機種によっては規制されてしまうのは、現存するフィルムカメラでメカニカルシャッター機だけの特権になってしまいました。
今晩の『レッドムーン』はGET出来ました?
フィルム時代なら、とてもじゃないけど天体写真には挑戦していなかったかもしれません。
レッドムーンは、もっと望遠がほしいところで、ぜんぜんきれいに撮れませんでした~。そのかわり双眼鏡でゆっくり眺めて楽しみました。
で、撮った写真を見ようとしたら、パソコンご機嫌斜めでさっぱり。ちょいといかれたかな~。