それは本人の資質

日本語が分かるのに、自分に都合の悪いことは分からないふりをして、日本人の親切心に付け込んで自分の思うとおりにしようとしている人。それがばれて、何とかしてあげようと思っていた気持ちが冷えて怒りしかないんだけど、本人はしれっとして悪びれた様子もない。

でもかの国の人が全員そうかというと、きっとそうではないだろうし、本人の資質によるものでしょう。日本人だって、「!」と思う人は、ブログに書かないだけでいっぱいいますからね。

それにしても、とほ宿やそこに泊まる人は、その人にとって、親切心に付け込みやすく内心笑いが止まらないんだろうな。

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2015年7月22日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(6) |

コメント

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  1. パック より:

    美瑛のガイドの山小屋さんも注意を喚起されています
    http://guidedialy.blog.fc2.com/blog-entry-179.html

  2. あしたの城 より:

    >パックさん
    まさに山小屋さんに書かれてあるような、親切心に付け込んで、周りの何も知らない日本人も巻き込んで、という感じですね。
    あることからその人が日本語が堪能であることを知ってから、親切心に付け込んで無理を通そうとしていることに気が付き、宿主が毅然とした態度を取っていると、事情を知らない他のお客さんが「ここのオーナーは、厳しい人だね」なんて言っているのが聞こえてきましたから。
    もちろん誤解されないように、他のお客さん全員に事情を話して気をつけるように促すと、みんなびっくりして、かの国の人はしたたかだな~、日本人はいいようにやられるわ~なんて、感心までしていました。

  3. すず より:

    我が母校(高校)の校訓は「親切、正直」でした。たった3年間でも多感な年頃に影響を受けました。65歳になった今でも心の奥底には根付いています。
    勿論、結果として噓ついたり親切でなかったりあるけれど。。。

    騙す人=賢い人、騙される人=馬鹿な人、
    が常識の国が世界にはあるようです。
    国民性、その国の政策、教育、
    相手を知り(観察)付き合って行くしかないのでは?
    外国人観光客は右肩上がりです。
    否応無しに国際化の波は観光に押し寄せています。

    もっとしたたかに、言うべき事は主張し、心を強く持ち、
    日本のおもてなしを通して外貨を稼ぎましょう。
    我々はいろいろな意味で世界で珍しい国民だと言う認識は必要だと思います。
    だから魅力的でもある訳です。私は日本人である事に誇りを持っています。

  4. あしたの城 より:

    >すずさん
    その人のために、一生懸命日本語、英語を使って説明していたお客さんが、いたんですよ。周りをまきこんで、親切心に付け込んでいたんだなあと分かった時の、あの嫌な気持ち。せっかくアドバイスをしていただいたんですけど、私も宿主も、そんな砂だらけの食べ物を口にしたような嫌な気持ちをしてまで外貨は稼ぎたくないです。と言って、すべてがそんな人ではないと思うので、外人お断りの宿にするつもりはありません。が、積極的に外人向けに宣伝をして受け入れるつもりもないです。

  5. 郭沛軒 より:

    外国人、そして何回も北海道に行って、北海道が大好きな私が、このようなことを聞いて、やはり嫌な気分になりますね。もし自分と同じ国の人だったら、本当に恥ずかしいし、怒りも感じます。

    人の優しさ(特に北海道の人)は、利用するもんじゃあねぇ と叫びたいぐらい。

    でも、あしたの城が外人お断りの宿にならない限り、また行こうと思います。(今年は3回目になります)

  6. あしたの城 より:

    >郭沛軒さん
    そうですよ、やっぱりそれは、本人の資質であって、その国全体の人が云々というものではないと思います。だからその後、かの国から予約が入っても、お断りせず受けておりますよ。大丈夫、外国人お断りの宿にはしませんので、またお越しくださいませ!




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