家が揺れるほどの風でした

朝7時頃夕方4時ごろ不要の外出は控えるようにとさんざんテレビで言われているのを聞きながら、昨夜、寝るときは風の音もなく静かな状態でした。でも今朝の4時半ごろ、家が揺れるほどの暴風で目が覚めました。明るくなってきて外を見ると、ちぎれた木々の葉が庭や駐車場にびっしり降り注いでて、すごいのなんのって。こりゃもう言われなくたって外に出たくはありません。気になって窓から裏をのぞくと、宿主が建てた倉庫群はちゃんと建っていました。倉庫群さえ建っていれば、大丈夫ですね。

普段は連泊のお客さんに対して、天気が悪くない限り10時から15時まではどこかに遊びに行ってね、という感じですけど、今日ばかりは「天塩温泉に行こうかな」と言うお客さんに、「海岸の道路なんて通らない方がいいよ!出かけるなら風が落ち着く午後に、内陸の豊富温泉の方へ行きなさい」と言いました。実際、夕方にチョロッと海岸に行ってみたお客さん、海岸までの距離が短い区間、道道106号線に波しぶきが入っていてすごい状態だったらしいです。道道106号線に波しぶきって、私もそんな状態を見たことがありません。

低気圧が通過するにしたがって風向きも変わり、午前中に吹きだまっていた葉っぱ類が、夕方には林の方へ吹き飛ばされて、かなりきれいになっていました(2枚目の写真です)。花壇も畑もみんな海からの塩を含む暴風で、壊滅的になっていました。夜になり風はマシになってきたようですが、明日もまだ大風が吹くようです。

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2015年10月2日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |

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