これぞ本物のバイリンガル

 5歳と2歳(ぐらい?)のお子さんを連れて、お父さんは外国の人、お母さんは日本人というご家族が泊まりに来られました。なんとなく眺めていると、子供たちは、お父さんとしゃべるときは英語、お母さんとしゃべるときは日本語と使い分けています。

 お客さんが「年はいくつかなあ…。How old?」と英語で聞くと、お姉ちゃんが「ゴ!」と日本語で答えていました。思わず「すごいですねえ、日本語と英語、使い分けられるんですね」とお母さんに言うと、たまに「お母さんの英語の発音が変だ」と、子供に指摘されるんだそうです。

 つい3日ほど前、宿主がお客さんに「俺は、五つの言語を操れるのだ。長崎語、関西語、関東語、北海道語。のんたの言語も分かる。どうだすごいだろう」と威張っていたところでした。さすがに今回は、五つの言語を操れる、なんてことは一言も言わなかった宿主でした。

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2009年7月11日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

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